手術看護の専門性を深められる環境

PROFILE

手術看護の専門性を深められる環境

C.A

オペ室

大規模病院で手術看護の経験を積んだ後、2023年に北海道消化器科病院に入職。手術を受ける患者さんの身の回りのケアや、手術中に必要な器械を準備し医師に手渡す役割を担う。

手術期看護の基礎を深めたい思いから入職

私は大規模病院の手術室で働いた後、北海道消化器科病院に転職しました。前職では手術件数も多く、たくさんの種類の手術をこなすのに必死で、基礎的な部分に十分な時間を割けていないことにもどかしさを感じていました。

「手術看護の基礎部分に時間を割きたい」という思いが芽生え、転職することに。北海道消化器科病院は消化器に特化した病院であり、手術の基礎を学び直すには適切な環境だと思いました。

知識と経験を重ね、積極的にコミュニケーションが取れるようになってきた

私は手術室看護師として働いています。手術室看護師の役割は大きく分けて二つです。一つは「外回り」と呼ばれる役割で、手術を受ける患者さんの身の回りのケアを担当します。もう一つは「器械出し」で、手術中に必要な機器を準備し、医師に手渡す役割です。

手術中は、医師の動きを予測しながら必要な器械を準備し手渡します。判断が的確だった時は、やりがいを感じますね。手術室看護師は、病棟の看護師に比べて患者さんと関わる時間は短いものの、手術後に「ありがとう」「お世話になりました」という言葉をいただく時も、「この仕事を選んで良かった」と心から思います。

私は前職から引き続いて手術看護師をしていることもあり、知識と経験を重ねるに連れて、自信を持って医師や他の看護師とコミュニケーションが取れるようになりました。自分から話しかける機会も増え、手術が円滑に進むようになり、自分の成長を感じます。

部署を超えた密な連携で患者さんを支える

当院では部署間で密に連携を取っています。手術を受ける患者さんは病棟から手術室へ、手術後にHCU(高度治療室)へと移動していきます。それぞれの場面で異なる部署のスタッフが関わるため、情報共有が非常に重要です。

私たち手術室の看護師は手術前に必ず病棟へ患者さんに会いに行き、気になったことは病棟の看護師に相談するようにしています。病棟の看護師は患者さんと過ごす時間が長く、患者さんについて知っている場合が多いので、よく相談することで患者さんにとってより良い選択が可能です。

また、手術看護師からHCUへの申し送り時には、手術中の経過や創部の状態など、継続して観察が必要な点を詳しく伝えています。

職員一人ひとりが患者さんについて考え、意見を出し合えるような雰囲気

前職と現職の明確な違いを挙げるとすると、手術の記録の形式です。以前は簡易的な項目だけだったのですが、当院では事細かに詳細を書く文化があり、一人ひとりの患者さんの体質に合った看護が実現できていると思います。手術に関わるメンバー全員、患者さんについて考え、意見を出し合えるような雰囲気です。

また元々手術看護を深めるために転職をして、それが実現しているように感じています。一人ひとりの患者さんに向き合う時間が長くなり、自分だけでは気付けなかった先輩方からもフィードバックをよくいただけているからです。

私のように他の病院を経験した看護師が多く在籍し、気軽に情報交換ができる雰囲気です。自分の意見も言いやすく、他の看護師からの意見も参考になります。とても風通しが良く、消化器や手術看護など専門分野を深められる病院なので、知識や経験を深めたい方にとっては最適な環境だと思います。