大切にしているのは、患者さんへの寄り添い
PROFILE

S.M
内科病棟・看護業務全般
2024年、新卒で北海道消化器科病院に入職。内科病棟で病室の見回りや検査、退院の準備まで幅広く対応している。
新卒の看護師が生き生きしている様子を見て入職

私は専門学生時代の実習先として北海道消化器科病院でお世話になり、病院の雰囲気がとても良かったのが決め手で入職しました。
実習前はナースステーションに対して少し怖いイメージを持っていましたが、当院では看護師同士が患者さんについて活発にコミュニケーションを取っていました。
また、実習中に新卒の看護師が生き生きと働いている様子を見て、「ここだったら安心して働けるな」と思えたのです。
1日のスケジュール(内科病棟・看護師)
内科病棟での業務内容は主に病棟や病室の見回り、検査や退院の準備です。1日のタイムスケジュールは次の通りです。
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8:00
出勤・担当の患者さんの情報収集・先輩との打ち合わせ
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9:00
病棟や病室の見回り・点滴の準備や投薬、検温など
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12:00
昼休憩
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13:00
午後の病棟や病室の見回り
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15:00
記録作業
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16:30
夜勤の看護師への申し送り
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17:30
退勤
最近は担当する患者さんが多くなってきたので、週2、3日ほど1~2時間程度の残業をするようになりました。
これから受け持つ患者さんの人数や新しい処置が増えることを見越して、現在の担当の業務はできるだけ時間内で終わらせるようにしています。
先輩から新しい処置のレクチャーのお声がかかったら、すぐに駆けつけられるように、既存の業務をできるだけ早く終わらせるようにしておくのが理想です。
新しい処置を覚える時は、自ら先輩方に「教えていただけませんか」とお声がけするときもあります。
終末期の患者さんには、いかに最期を楽に過ごせるかを意識

日々多くの患者さんと接しているなかで、できるだけ患者さんに寄り添う形で業務にあたっています。例えば、大腸カメラ検査を受ける前は下剤を服用する必要があり、苦しまれる方もいらっしゃるので、寄り添った対応をするようにしています。
また、終末期の患者さんに対応する時に心がけているのは、いかに最期を楽に過ごしていただけるかということです。
印象に残っている患者さんがいます。その方は元々自立して生活できていましたが、がんの進行とともに症状が重くなり、入院中に暴れることもありました。
初めての経験だったため、その変わりようにショックを受けましたが、先輩方は、医師たちと「患者さんがいかに楽に最期を迎えられるか」を冷静に話し合っていました。
自分も見習わなくてはと思う出来事でした。
先輩方が優しく、困っている時は助けを求められる環境

新卒で入職し、最初はわからないことだらけでした。今でも、ナースコールが頻発すると、優先順位がわからず混乱することもあります。
点滴の時間に少し遅れることや、2人で行うのが適切なおむつ交換を1人で行い、シーツを汚してしまうなど、失敗をすることもあります。
そんな大変な時に頼りになるのは先輩です。長年の経験から最適なアドバイスをくれ、一緒に振り返りをしてくれたりします。おかげで少しずつ成長できているのを実感しています。
新しく入職する方には、当院は先輩方が優しく、困っている時は助けを求められる環境であることを伝えたいです。
私は入職する前にメンバーの一員として働けるか不安でしたが、困ったときに先輩方はしっかり手を差し伸べてくれます。プリセプター制度という、先輩がマンツーマンで伴走してくれて、1か月に1度、業務について相談できる機会もあります。
働きながら成長できる環境なので、不安にならずに飛び込んできてください。